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どうして減量できないの?~細胞レベルで栄養を考える1

その他スタッフ~丸橋史子のブログ35歳からのダイエット

もともとあまり食に興味がないせいか、私自身はおなかが満たせればよい食生活になってしまっていました。

食事バランスの大切さは感じていたけれど、自分自身がバランスの良い食生活をしていたかと言われたら、「YES!」とは全く言えない状態でした。

細胞レベルで考えるならば、新陳代謝を促進するだけでなく、きちんとカラダを組成している栄養は何なのか―

数式で考えるほうが、私にとってはスッとなじみやすいから、栄養素で食事バランスを考えることにしたんです。

細胞に一番必要な栄養素とは?

細胞レベルで栄養を考える前に、生命活動で必要な栄養素を考えたほうがわかりやすいですよね!

三大栄養素と呼ばれるのは、【脂質】【糖質】【タンパク質】です。

が!現在では【ビタミン】【ミネラル】【食物繊維】が加わり、六大栄養素といわれています。

その理由は、生命活動するために必要なのは、直接的なエネルギーとなる脂質と糖質、そして、肉体や分泌液を組成しているタンパク質なのですが、エネルギーに変換したり、肉体や分泌液を組成するために必要な栄養素がビタミン、ミネラルだから。

さらに、食物繊維は栄養素を吸収する腸内を清掃したり、腸内細菌の増殖を助ける役割をはたし、しっかり毒素排出をサポートします。

栄養は摂取だけでなく、しっかり排出まで考えないといけない、ということなんです。

ダイエットを考えるとき、飽食の時代のせいか、お野菜や果物を中心に考えがちですが、細胞の新陳代謝を考えると、六大栄養素で考えなければいけないことがわかりますよね!

 

食べる量は減っているのに減量できない原因

カウンセリングしていると、自己流のダイエットをしている方ほど栄養バランスが崩れています。

食生活について伺うと、お野菜や果物などが中心になっている方がとっても多い。

 

「とっても健康的!」なんて感じる方も多いかもしれませんが、新陳代謝の媒体になるビタミン・ミネラルを摂取しているだけでは、きちんとした新陳代謝はできません。

前述のとおり、細胞が新陳代謝するために必要なのは、脂質・糖質・タンパク質・ビタミン・ミネラル。

脂質と糖質は蓄えてある皮下脂肪から捻出することにしても、タンパク質が不足してしまっています。

これではきちんとエネルギー代謝も新陳代謝もできない状態に。

タンパク質不足でも、皮下脂肪燃焼には繋がらず、むしろ、代謝が低下して減量できない原因になってしまうのです。

 

減量したいならタンパク質を意識して

リバウンドなく減量することを考えるなら、筋肉や皮膚、造血にも必要な栄養素=タンパク質摂取は必須条件!

厚生労働省が推奨するタンパク質摂取量は約50g。

タンパク質量が一番多い食材は鶏のささみで、100g中25gが摂取できます。

私はなかなか食事で摂取できないので、プロテインでタンパク質摂取しています。

おかげで体調もかなり良くなりタンパク質摂取の大切さを痛感!

 

ダイエットするなら、積極的にタンパク質摂取を!

運動しない方もタンパク質摂取はとても大切です。

 

 

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