ダイエットをしてもサイズダウンしない原因とは
ダイエットしてもなかなかサイズダウンしなくて悩んでいる方はとても多いと思います。
ランニングやジムでのスタジオプログラムなど、いろいろ試したけど、気になっているところが一番落ちにくい…となかなか効果を得られずあきらめてしまいそうになっているのでは？
悩んでいる部分がなかなか細くならないのは、原因が「脂肪」ではないからなんです。
食事制限しても体重が落ちない原因
「太ってしまったから脂肪がついてしまう」と考えている方はとっても多いかと思いますが、実は「太ってしまった」という考え方自体がちょっと違います。
人の体は食べたもので新陳代謝しています。
摂取した食べ物のカロリーが消費カロリーよりもオーバーしてしまった場合のみ、超過カロリー分の脂肪が体内に貯蓄されていくのですが、お客様の食生活のカウンセリングをしていると食事内容に問題がない場合がほとんど。
むしろ、ボディラインのどこかにコンプレックスを持ってご来店下さる方ほど、食生活は人一倍気を使っている方が多いんです。
食べたいものを我慢してるのになかなか成果が出ないなんて、ダイエット意欲はそがれてしまいますよね。
食生活に気を使っているのに、なかなか思ったようにサイズダウンできないのはなぜか―
それはカロリー超過が原因ではないから。
サイズダウンしたい部分にたまっているものが純粋な脂肪ではないから、なんです。
太くなってしまっている原因
ダイエットしても細くしたい部分が細くならない―
その原因は筋肉にあります。
細くしたい部分はそれぞれですが、細くしたい部分をつなぐ筋肉のゆがみが細くならない原因となっています。
例をあげると内ももにお肉がついている方ほど、その部分は冷たくなってしまっています。
内ももはさまざまな筋肉がついている部分なので、血流やリンパの流れが悪くなりやすいため、老廃物がたまりやすい部分。
その老廃物が内太ももにたまり、むくんでしまっているのです。
いくらエネルギー消費をしてもサイズダウンできないのは、脂肪ではなく老廃物だからなのです。
細くしたい部分をしっかり細くする方法
たまってしまっている老廃物をなくすにはどうしたらよいか―
そこに老廃物がたまってしまう原因は、たまってしまっている部分に隣接している筋肉のゆがみのため、老廃物がたまっている部分を単純にマッサージをしても、たまっている老廃物は排出されません。
前例の内太ももを細くするためには、太ももの筋肉はもちろん、お尻の筋肉をしっかりケアしなければ、内太もものサイズダウンは不可能！
お尻の筋肉はお尻を包む大殿筋の下に、骨格筋と呼ばれる骨を動かすための筋肉＝中殿筋や小殿筋、深層外旋六筋、腸骨尾骨筋など骨を動かす筋肉がたくさんついています。
この部分の筋肉の伸縮がしっかりできるようにすると、内太もものむくみは解消されます。
細くしたい部分をしっかり細くするには、その部分に付帯している骨格筋の伸縮が正常になるようなストレッチがとても有効なんです。
さらに付け足すのなら、素早い動きではなく、ゆったりとした動きで。
動かすスピードで使われる筋肉部位が変わります。
太ももを細くするおすすめエステメニュー
